—材料少なめ・すぐ作れる・一年じゅう“おいしく続く”3レシピ—
はちみつの自然な甘さと栄養価を毎日の生活に取り入れませんか?季節ごとに楽しめるはちみつドリンクのレシピをご紹介します。どれも簡単に作れて、しっかりとはちみつの恵みを感じられるドリンクばかりです。
はちみつは、砂糖より少量で満足感が出る自然な甘さ。季節に合わせた3種の定番ドリンク(ハニーレモン/生姜はちみつ湯/はちみつソーダ)なら、毎日ムリなく続けられます。作り置きと“溶かし方のコツ”もまとめました。
目次
健やかな”はちみつ習慣“
はちみつは単なる甘味料ではありません。抗酸化、抗炎症、抗菌特性を持つ栄養豊富で健康的な天然食品として、多くの研究で注目されています。日常的に摂取することで様々な健康効果が期待できます。
春〜通年:基本のハニーレモン

材料(1杯)
- はちみつ:小さじ2〜大さじ1(お好みで調整)
- レモン果汁:小さじ2〜大さじ1
- 水または白湯:200ml
- スライスレモン(飾り):1枚
作り方
- グラス/マグではちみつを少量の水でよく溶かす
- レモン果汁を加える
- 残りの水(または飲み頃の白湯)を注いで混ぜる
アレンジ
- ソーダ割り:水→炭酸水。氷とミントで爽快に
- ジンジャー風味:すりおろし生姜小さじ1/2をプラス
ポイント:はちみつは先に少量の液体で溶かすとダマになりにくい。
秋冬:からだを温める生姜はちみつ湯

材料(1杯)
- はちみつ:小さじ2〜大さじ1
- すりおろし生姜:小さじ1
- お湯:200ml
- レモン汁(お好み):小さじ1
作り方
- マグに生姜とはちみつを入れ、少量のお湯で溶かす
- 残りのお湯を注ぎ、好みでレモン汁
- 飲み頃温度で仕上げる(高温を避けると香りが残る)
やさしいコツ
- 就寝前は甘さ控えめに
- のどが乾く季節は少量をゆっくり(一度に大量摂取しない)
夏:さっぱり爽快はちみつソーダ

材料(1杯)
- はちみつ:小さじ2〜大さじ1
- 炭酸水:250〜300ml
- 氷:適量/ライムやレモン:少々/ミント:お好みで
作り方
- グラスではちみつを少量の炭酸水で溶かす
- 氷→残りの炭酸水
- 柑橘とミントを添える
フルーツ・バリエ
- レモン:果汁大さじ1+スライス
- グレープフルーツ:果汁大さじ2
- キウイ:粗くつぶした実を1/2個分
“おいしく続く”ための共通ルール
- 溶かし方:はちみつは粘度が高い→最初に少量の液体で溶く
- 温度:香りを楽しむなら飲み頃温度で加える
- 作り置き:ハニーレモンの**シロップ(レモン輪切り+はちみつ同量)**は冷蔵で2〜3日を目安に
- 保存:直射日光を避け常温(結晶化は自然現象/気になる時は40℃以下のぬるま湯で)
- 注意:1歳未満の乳児には与えない/甘味なので摂りすぎに注意
季節の楽しみ方メモ
- 春:ハニーレモンでさっぱり。桜の塩漬けをひと片浮かべて和の香りに
- 夏:はちみつソーダを果物でアレンジ。氷たっぷりで見た目も涼しく
- 秋:生姜はちみつ湯に柿/りんごの薄切りを
- 冬:ゆずや生姜で香り高く。夜は甘さ控えめに
まとめ
ひと匙の自然な甘さで、毎日の一杯をもっと心地よく。
季節の3レシピを“マイルール(甘さ・温度・フルーツ)”で調整し、無理なく続けるのがコツです。
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