8月3日 2025シーズン新蜜発売開始。春の余韻を、蜜の香りとともに。はちみつを見る

季節のドリンク手帖:ハニーレモン/生姜はちみつ湯/夏のソーダ

ハニーレモン・生姜はちみつ湯・はちみつソーダの3種ドリンク

—材料少なめ・すぐ作れる・一年じゅう“おいしく続く”3レシピ—

はちみつの自然な甘さと栄養価を毎日の生活に取り入れませんか?季節ごとに楽しめるはちみつドリンクのレシピをご紹介します。どれも簡単に作れて、しっかりとはちみつの恵みを感じられるドリンクばかりです。

はちみつは、砂糖より少量で満足感が出る自然な甘さ。季節に合わせた3種の定番ドリンク(ハニーレモン/生姜はちみつ湯/はちみつソーダ)なら、毎日ムリなく続けられます。作り置きと“溶かし方のコツ”もまとめました。

目次

健やかな”はちみつ習慣

はちみつは単なる甘味料ではありません。抗酸化、抗炎症、抗菌特性を持つ栄養豊富で健康的な天然食品として、多くの研究で注目されています。日常的に摂取することで様々な健康効果が期待できます。

春〜通年:基本のハニーレモン

基本のハニーレモンを注ぐ手元のアップ

材料(1杯)

  • はちみつ:小さじ2〜大さじ1(お好みで調整)
  • レモン果汁:小さじ2〜大さじ1
  • 水または白湯:200ml
  • スライスレモン(飾り):1枚

作り方

  1. グラス/マグではちみつを少量の水でよく溶かす
  2. レモン果汁を加える
  3. 残りの水(または飲み頃の白湯)を注いで混ぜる

アレンジ

  • ソーダ割り:水→炭酸水。氷とミントで爽快に
  • ジンジャー風味:すりおろし生姜小さじ1/2をプラス

ポイント:はちみつは先に少量の液体で溶かすとダマになりにくい。


秋冬:からだを温める生姜はちみつ湯

生姜とはちみつを合わせた温かいドリンク

材料(1杯)

  • はちみつ:小さじ2〜大さじ1
  • すりおろし生姜:小さじ1
  • お湯:200ml
  • レモン汁(お好み):小さじ1

作り方

  1. マグに生姜とはちみつを入れ、少量のお湯で溶かす
  2. 残りのお湯を注ぎ、好みでレモン汁
  3. 飲み頃温度で仕上げる(高温を避けると香りが残る)

やさしいコツ

  • 就寝前は甘さ控えめに
  • のどが乾く季節は少量をゆっくり(一度に大量摂取しない)

夏:さっぱり爽快はちみつソーダ

ミントとレモンを添えたはちみつソーダ

材料(1杯)

  • はちみつ:小さじ2〜大さじ1
  • 炭酸水:250〜300ml
  • 氷:適量/ライムやレモン:少々/ミント:お好みで

作り方

  1. グラスではちみつを少量の炭酸水で溶かす
  2. 氷→残りの炭酸水
  3. 柑橘とミントを添える

フルーツ・バリエ

  • レモン:果汁大さじ1+スライス
  • グレープフルーツ:果汁大さじ2
  • キウイ:粗くつぶした実を1/2個分

“おいしく続く”ための共通ルール

  • 溶かし方:はちみつは粘度が高い→最初に少量の液体で溶く
  • 温度:香りを楽しむなら飲み頃温度で加える
  • 作り置き:ハニーレモンの**シロップ(レモン輪切り+はちみつ同量)**は冷蔵で2〜3日を目安に
  • 保存:直射日光を避け常温(結晶化は自然現象/気になる時は40℃以下のぬるま湯で)
  • 注意1歳未満の乳児には与えない/甘味なので摂りすぎに注意

季節の楽しみ方メモ

  • :ハニーレモンでさっぱり。桜の塩漬けをひと片浮かべて和の香りに
  • :はちみつソーダを果物でアレンジ。氷たっぷりで見た目も涼しく
  • :生姜はちみつ湯に柿/りんごの薄切り
  • :ゆずや生姜で香り高く。夜は甘さ控えめに

まとめ

ひと匙の自然な甘さで、毎日の一杯をもっと心地よく。
季節の3レシピを“マイルール(甘さ・温度・フルーツ)”で調整し、無理なく続けるのがコツです。

ハニーレモン・生姜はちみつ湯・はちみつソーダの3種ドリンク

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