朝食にはちみつを加えるとこんなにうれしいメリット

皆様は、毎日朝食を食べる派？
それとも、時間がないので、朝食は食べない派？

朝食にはちみつを加えると
一日を元気に過ごすエネルギーを摂れます

疲れが溜まっていると、
「朝食を食べたほうがいい！」
と、頭ではわかっていながらも、
ついつい後回しにしたり、
食べるのを忘れてしまった…
という方もおられるのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが、
朝食にはちみつを足す方法です。

どのように取り入れたらいいのか。

朝食に、はちみつを、
上手に取り入れる方法についてお話ししていきます。

朝食にはちみつを足すのがおすすめの理由

朝食に、はちみつをおすすめしたいのには、
それだけの理由があります。

仕事や育児、家事など疲れて朝はぼーっとしてしまう、
疲れが慢性化している方にも、はちみつはおすすめです。

体が冷えがちな人にもおすすめできる

そもそも、体温のリズムを整えるためにも、
朝食はとても重要です。

夜間になると体温が低くなり、
早朝には最低体温にまで下がります。

その後、起床後に急激に上昇し、
その後は緩やかな上昇、
夕方には下降のリズムを繰り返しています。

朝食は、1日の活動に向けて代謝を高めつつ、
体温を上昇させる役割を持っています。

朝、冷えが強く身体の調子が整わない人にとっても、
はちみつは無理なくとりいれやすい食品です。

素早いエネルギーの補給になる

はちみつは、栄養源として、とても優れています。

ブドウ糖と果糖は、
身体のなかで分解する必要のない糖質になり、
摂取するとすぐに消化されてエネルギーになります。
そのため、朝起きてから、ぼーっとしてしまい、
頭が回らない方にとっても優れています。

ブドウ糖は、脳にとって、優れた栄養源になりますし、
食べるだけで元気が出てきます。

なかでも、朝食のヨーグルトに、
はちみつをちょっとかけて食べるのもおすすめです。

相性が良く、ヨーグルトの酸味と、
はちみつの、ほんのりと優しい甘みが絶妙なので、
エネルギーを無理なく取り入れたい方にも向いています。

コーヒーとの相性も良い

朝、起きがけにコーヒーや紅茶を飲んで、
目を覚ます人もいると思います。

目がさえないとき、
カフェインが含まれている飲み物を飲むと、
すっきりとするので朝の習慣になっている方も、
おられると思います。

コーヒーのなかに毎回砂糖を入れて、
甘味を楽しんでいる方もおられると思います。

はちみつのカロリーは294kcal/100gなのに対して、
砂糖のカロリーは384kcal/100gとなります。
カロリーだけをみても、25％近くカロリーカットができます。

さらに、甘みを感じる度合いを比較すると、
はちみつは、砂糖の1.3倍甘みを感じるといわれています。

カロリーを抑えながら、コクがあり、
はちみつ特有の花々を香りをお楽しみいただけます。

たくさんの栄養を無理なく摂取できる

はちみつのなかには、
たくさんの栄養素が含まれています。

果糖やブドウ糖はもちろんのことながら、
ビタミンB群など、10種類以上のビタミン、
22種類のアミノ酸、27種類のミネラルなど
驚くべき栄養素をたくさん含んでいます。

他にも数十種類にもなる酵素など
これらの栄養素が総合的に含まれる食品になり、
まさに「食べるサプリメント」
といっても過言ではないのです。

なかでも、はちみつのなかに含まれている、
「グルコン酸」には殺菌作用が期待でき、
強い抗菌力を持った「過酸化水素」のもとになる、
「グルコースオキシダーゼ」と呼ばれる酵素も、
含まれています。

はちみつには、このダブルの効果によって、
ウイルス対策にもつながると考えられています。

喉が痛いときや、口内炎ができているときに、
はちみつを取り入れるのもおすすめです。

二日酔いの強い味方になる

はちみつのなかに含まれている
「ビタミンB2」は、
肝機能を高める効果があるとされています。

そのため、二日酔いにも効果が期待できます。
お酒を飲んだ次の日、二日酔いの心配があるときにも使えます。
翌日、元気が出ないときにも便利です。

お酒が好きな人にとっても、
はちみつはとても強い味方になります。

お酒が好きな方へのチョイ足しアドバイス

有名な海外のウイスキーメーカーが、
はちみつ入りのウィスキーを商品化しているように、
ウィスキーにはちみつを加えると、
まろやかな口当たりを体感できます。

また、日本酒がお好きな方にも、
いつもの、日本酒に、はちみつをとかして飲んでみてください。
コクが増すことで、より一層、日本酒を楽しめます。

ウィスキーも、日本酒も、
とまらなくなるので、ほどほどに…

まとめ

我が家では、毎朝食はちみつトーストに、
はちみつコーヒーです。
娘には、はちみつミルク。

朝食に、はちみつをチョイ足しして、
食べる方法もありますし、
朝はコーヒーだけという方も、
お砂糖を、はちみつに変えてみてください。

どうしても、食欲がないときは、
サッとひと匙、口に含めていただくだけでも、
朝のエネルギーが変わります。

はちみつは保存食にもなるので、常温で保存しておき、
つかいたいときに気軽に使えるのもポイントです。

少量でこれだけたくさんの効果が期待でき、
朝から、華やかなはちみつで一日をスタートしましょう。