2026年10月17日(土)・18日(日)の2日間、東京・中野区役所で開催された「KOMAFES 2026」に出店しました。
Shinobee Honeyにとっては、昨年に続き2度目の参加となります。
今年も、はちみつの食べ比べを楽しんでくださった方、昨年に続いて訪ねてくださった方、そして今回初めて出会えた方。
たくさんの皆さまとお話しすることができました。
ブースにお立ち寄りくださった皆さま、商品を手に取ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。
KOMAFESが大切にするのは、**「つくる人と想いで繋がる」**ということ。
完成した商品だけでなく、その背景にある作り手の想いや、積み重ねてきた時間にも目を向ける。
それは、私たちが一瓶のはちみつを通して伝えたいことにも重なります。
そんなKOMAFESだからこそ生まれた、心地よい2日間を振り返ります。
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今年はマルシェゾーンで、はちみつの食べ比べを
昨年のKOMAFESでは、試食をご提供するため、マルシェ会場から少し離れた区役所併設カフェの一角をお借りして出店しました。
今年は中野区の保健所とも直接相談を重ね、屋外のマルシェゾーンで、試食を楽しんでいただきながら販売できることになりました。
やはり、はちみつは実際に味わっていただくのが一番です。
花が変われば、香りが変わる。
季節が変われば、甘さの印象も余韻も変わる。

兵庫県宍粟市の山々で採れた季節のはちみつをはじめ、日本各地、そして海外のさまざまな花から生まれたはちみつを、今年もたくさん持っていきました。
「本当に同じはちみつなんですか?」
「こんな香りのはちみつは初めて!」
そんな驚きや発見を、試食を通して楽しんでいただく。
そして、味の話から、その蜜を集めた花のこと、ミツバチのこと、山や森のことへと会話が広がっていく。
私たちにとっても、何よりうれしい時間でした。
沙央くらまさんとのご縁から生まれた、特別なはちみつ
今回のKOMAFESでは、もうひとつ特別な企画をご用意しました。
沙央くらまさん × Shinobee Honey

ファンクラブ「KOMASTYLE」のオリジナルラベルとして誕生した、**「KOMA’s MY SWEET」**です。
沙央くらまさんと知り合ったのは、今から8年ほど前。
知人を介してご紹介いただいて以来、ご自宅用や贈答用にはちみつをご用命いただき、長くご縁をいただいてきました。
そして、2024年の熊被害。
養蜂場が大きな被害を受け、事業の継続さえ迷ったあの時、再起をかけたクラウドファンディングでは、巣箱オーナーとしても支えてくださいました。
今回は、そんなご縁から生まれたオリジナルラベルのはちみつを、KOMAFESの会場で初めてお披露目することができました。
ご用意したのは、
KOMA FES 限定の初版には沙央くらまさんのサイン入り!
会場には、沙央くらまさんがオーナーを務める巣箱の実物も展示しました。
ひと瓶のはちみつが生まれる、その向こう側にあるミツバチの暮らし。
巣箱を通して、その営みにも少し目を向けていただける機会になっていたらうれしく思います。
このオリジナルラベルのはちみつは、今後KOMASTYLEのファンサイトでのお取り扱いを予定しています。
長く続いたご縁が、こうして新しい形になること。
はちみつをつくる仕事を続けてきたからこそいただけた、ありがたい機会でした。
沙央くらまさん、そしてこの企画を楽しみにしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
KOMAFES 2026|人気はちみつランキングTOP5
さて、今回も恒例のイベントでの人気ランキングをご紹介します!
2日間の会期中、試食をした上で納得して実際にお買い求めいただいたはちみつの人気ランキングです。
味の好みは人それぞれですが、今回もShinobeeらしい個性豊かなはちみつが並びました。
※KOMASTYLEの特別コラボラベル商品はランキングから除いています。
第1位(同率)|夏至〈爽やかな初夏の蜜〉
初夏の山野に咲く花々から集められた、まろやかでフルーティな味わいが魅力の一本です。
すっきりとした甘さと、口に残る心地よい余韻。
はちみつらしい甘さを楽しみながらも、重たくなりすぎない味わいは、毎日のヨーグルトや飲みものにもよく合います。
Shinobeeの山の季節を感じていただける一本が、今回のトップとなりました。
第1位(同率)|立秋〈カラスザンショウの蜜〉
夏の盛り、降り注ぐ太陽をいっぱいに受けた夏の花々から採取する、カラスザンショウを中心とした、個性的な香りと奥行きのある味わいが特徴です。
一度味わうと記憶に残る、独特の香りと余韻。
Shinobeeの催事では、以前から根強い人気をいただいている季節のはちみつです。
同じ山で採れた蜜でも、夏至と立秋では驚くほど表情が違います。
季節が移り変わることの面白さを、そのまま味わえる2本が今回の同率トップとなりました。
第3位|百花〈山野の花々〉
山野に咲くさまざまな花から、ミツバチが集めてきた蜜が重なり合う、自然のブレンドです。
華やかな季節蜜や個性的な単花蜜が並ぶ中でも、毎日の食卓に取り入れやすい百花は、変わらず選んでいただける一本。
小瓶はもちろん、日常使いに便利な大きなサイズもお選びいただきました。
気に入ったはちみつを、毎日の暮らしの中で楽しんでいただけること。
それも私たちにとって、とてもうれしいことです。
第4位|アカシア
香りが穏やかでクセが少なく、はちみつを初めて選ばれる方にも、日常的に楽しんでいる方にも親しみやすい一本です。
素材の味を引き立てるようなやさしい甘さは、ヨーグルトや紅茶、果物にもよく合います。
個性の強いはちみつを楽しんだ後に、アカシアの穏やかな味わいに魅力を感じる。
そんな食べ比べの楽しさも、店頭ならではです。
第5位|りんご
第5位は、りんごの花から生まれたはちみつ。

華やかでやさしい風味が魅力の一本です。
りんごの果実ではなく、その花からミツバチが集めてきた蜜。
同じ植物でも、果実とはまた違う香りの世界が広がっています。
トーストやヨーグルト、紅茶など、毎日の食卓にも取り入れやすい味わいです。
今回の食べ比べをきっかけに、花の違いからはちみつを選ぶ楽しさを知っていただけたらうれしく思います。
蕎麦・ラベンダー・ローズマリーも完売。
レモン・コーヒーにも注目が広がる、はちみつの楽しみ方
今回のKOMAFESでは、個性豊かな花のはちみつにも多くの関心を寄せていただきました。
用意数が少ない中でも、ラベンダー・ローズマリー・そばの3品種は、会期中にご用意した数量がすべて完売、今期からラインナップに加わったレモン・コーヒーにも注目が集まりました。
ラベンダーやローズマリーは、ハーブの花から生まれるはちみつ。
普段、香りを楽しむ植物として親しまれているハーブにも、ミツバチが訪れ、蜜を集めています。

そして、深いコクと力強い個性を持つそばのはちみつ。
同じ「はちみつ」でありながら、その味わいは実にさまざまです。
食べ比べを通して、これまで馴染みのなかった花のはちみつにも興味を持っていただけたことを、とてもうれしく感じています。
いつものお気に入りを選ぶ楽しさと、まだ知らない味に出会う楽しさ。
その両方をお届けできる売場を、これからも大切にしていきたいと思います。
初日完売の新生姜。新しいCrèmeシリーズにも、うれしい反応
定番の生はちみつに加え、今回のKOMAFESでは、ひと手間加えた加工品にもたくさんの関心を寄せていただきました。
新生姜のはちみつ漬け|初日で完売
高知県・山﨑生姜農園のみずみずしい新生姜を使った、夏仕込み限定の「新生姜のはちみつ漬け」。
新生姜らしい爽やかな辛みと香りに、はちみつのやさしい甘さ。
炭酸水で割ったり、ヨーグルトに添えたり、お料理にも使える季節の商品です。
今回も試食をきっかけに興味を持ってくださる方が多く、ご用意した数量は初日のうちに完売となりました。
2日目にはご案内できず、お買い求めいただけなかった皆さまには申し訳ございませんでした。
楽しみにしてくださる方がいらっしゃることを励みに、今後の商品づくりや催事でのご用意にも生かしていきたいと思います。

Crème de HONEY カカオ|はちみつの新しい楽しみ方
もうひとつ、たくさんの方に興味を持っていただいたのが、新シリーズ「Crème de HONEY」のカカオです。
はちみつをなめらかなクリーム状に仕立て、有機カカオを組み合わせた、チョコレートのような満足感のある味わい。
砂糖はもちろん、乳製品や香料も使わずに、はちみつとカカオの組み合わせだけで仕上げています。
「自然な素材で、こんな味がつくれるんですね」
そんな発見につながる商品を目指して生まれたシリーズです。
素材の背景や、つくり方を大切にするKOMAFESだからこそ、ぜひ知っていただきたかった商品でもあります。
まだ生まれたばかりのCrème de HONEYですが、今回も試食を通して多くの方にその魅力をお伝えすることができました。
新しい希少蜜やCrème de HONEYシリーズは、10月の催事もひと段落しましたので、公式オンラインショップでの販売に向けて準備を進めています。
お待ちいただいている皆さまには、もう少しだけお時間をいただけましたら幸いです。
KOMAFESの魅力
2日間の出店を終えて、改めて感じたことがあります。
それは、KOMAFESには人と人をつなぐ、不思議なエネルギーがあるということ。
沙央くらまさんをはじめとする実行委員会の皆さん。
それぞれの想いを持って参加されている出店者の皆さん。
そして、会場へ足を運び、作り手の話に耳を傾けてくださる皆さん。
つくっているものも、普段活動している場所も違います。
けれど、それぞれが大切にしているものを持ち寄り、その背景まで知ろうとする空気が、この場所にはあります。
衣・食・住、そして娯楽。
マルシェだけでなく、ステージやさまざまな体験を通して、作り手や表現者の想いに触れられることもKOMAFESの魅力です。
今年は昨年以上に、そんな皆さまと交流する機会をいただきました。
はちみつをきっかけに始まった会話が、食のこと、身体のこと、自然との向き合い方、そしてこれからの暮らしの話へと広がっていく。
商品を販売することも、もちろん私たちの大切な仕事です。
けれど、それだけでは得られないものが、確かにありました。
遠く兵庫の山から東京へ。
商品の準備も、移動も、決して楽なものではありません。
それでも、2日間を終えて残ったのは、不思議と心地よい疲労感でした。
新しい出会いやつながり。また来たいと思える空間です。

こんな変わったお客様も。中野区役所付近で暮らしているミツバチさん。
会場で出会ったはちみつを、ご自宅でも
KOMAFESでShinobee Honeyを初めて知ってくださった皆さまへ。
数あるブースの中から、私たちのはちみつを見つけてくださり、ありがとうございました。
会場で気に入っていただいた味を、もう一度。
今回は見送ったけれど、やっぱり気になっている一本を。
公式オンラインショップでは、季節のはちみつやさまざまな蜜源のはちみつをご紹介しています。
※品種や商品によっては、販売終了・準備中の場合がございます。
また、この場所でお会いできる日を
KOMAFESが大切にしている、つくる人と、その想いに出会うこと。
はちみつをつくる私たちにとっても、瓶の中身だけでは伝えきれないものが、たくさんあります。
花が咲くこと。
ミツバチが飛ぶこと。
山里に暮らし、人と自然が関わり続けていくこと。
そのひとつひとつが、一匙のはちみつにつながっています。
KOMAFESで交わした会話が、そんな景色にも少し思いを巡らせるきっかけになっていたら、これほどうれしいことはありません。
KOMAFESをつくり上げてくださった沙央くらまさん、実行委員会の皆さま、出店者の皆さま。
そしてお立ち寄りくださった、すべての皆さまへ。
心より感謝申し上げます。
今日からまた、兵庫の山でミツバチと向き合う日々です。
東京でいただいたたくさんの出会いとエネルギーを、これからの養蜂や商品づくりへとつなげていきたいと思います。
2日間、本当にありがとうございました。
イベント公式サイト
KOMAFES|つくる人と想いで繋がる
※はちみつは1歳未満の乳児には与えないでください。



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